都市部の貧困率が上昇?
UNDP(国連開発計画)が12月1日、2022年初頭にミャンマー都市部の貧困率が37.2%になるという報告書を公表しました。2017年に11.3%だった水準の3倍以上となると予想したことになります。この報告書では政変以降の所得水準の変化を分析し、1日1590チャット(約100円)の貧困ライン以下で生活する人の比率は、国全体で46.3%となると予測しています。この報告書からも、海外で働くことを希望するミャンマーの若者たちはますます増えることが容易に予想できます。
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