日本財団がワクチン提供
日本財団が、ミャンマーにコロナワクチンの提供を行ないます。ミャンマー赤十字社を通じ少数民族地域などに配られるようです。9日に100万回分、その後の1-2週間で100万回分です。提供するのはインドの製薬会社「バーラト・バイオテック」製の「コバクシン」。コバクシンの有効性については、WHOが2回接種を完了した18歳以上の重症化リスクが78%下がることを確認していますが、ミャンマーでも確認されたオミクロン株に対する有効性は未知数ですが、ミャンマーでの感染株は既存の株が大多数のため、重症化リスクの低減を期待できそうです。