Internetへの課税続く
2021年12月のデータ通信費の約2倍の値上げに続き、SIMカードの利用開始時の2万チャットの課税など、ミャンマーでの社会インフラに成長してきた、携帯電話、インターネット通信ですが、インターネット接続サービスの売上げにかかる商業税を5%から15%に引き上げることも発表されました。課税の理由として、国営紙は「ネットの使いすぎで就労や若者の健康に悪影響を及ぼしている」と説明しています。いま技能実習生の面接は、ZoomかSkypeを中心に行なわれているため、送出し機関や日本語学校の面接時の通信費用の負担も重くなりそうです。
通信費関連の値上げと増税は下記の通り
・2021年12月:通信費が1.7倍-2倍の値上げ
・2022年1月:SIMカード利用開始時に2万チャットの課税 / 通信費への15%の課税